僕らは奇跡でできている（僕キセ）4話の感想・もう4話目だけど…

高橋一生さん主演ドラマ『僕らは奇跡でできている（僕キセ）』4話を見た感想を。

ゴールデンタイムのドラマはほとんど見てるんですが、だいたいのドラマは4話もしたら、おもしろさや何が言いたいドラマなのかわかってきますが、それがまったくわからない『僕らは奇跡でできている』。

ホント謎のドラマです。

とはいえ、4話を見たもう少し詳しい感想を書いてみます。


彼氏と別れる育実

『僕らは奇跡でできている（僕キセ）』4話では、とうとう育実（榮倉奈々さん）が彼氏と別れちゃいます。

正直、彼氏から別れ話があると思っていたら、まさかの育実から。

しかも、彼氏の携帯に女性からのメールがあっただけで。

じつは、彼氏を愛してなかったのか？

というより、彼氏を見下していたんでしょうね、気づかないうちに。

一輝（高橋一生さん）が言っていたように、育実はウサギなんでしょうね。

『僕らは奇跡でできている』に関しては、言いたい放題の評価しかしてませんが、育実の表現の仕方はリアリティがあって、すごいと思います。


無理やり新庄の回？

『僕らは奇跡でできている（僕キセ）』4話では、学生の新庄（西畑大吾さん）が主人公っぽかった回でした。

一輝（高橋一生さん）が、田舎に行ったら偶然、新庄の実家にたどり着くし、一輝がハマってたコンニャク農家だし、新庄たちはわざわざ実家にやって来るし。

かなり強引な展開でしたが（笑）

ラストは、将来について新庄が一輝に相談しますが、僕が新庄くんなら継がない、と言われて終わり。

カンタンに応えてもつまらないドラマになりますが、ここまで答えを出さないドラマも珍しい（笑）

去年、関西テレビ制作で井上真央さんの『明日の約束』ってドラマがありましたが、同じ匂いが（笑）

『明日の約束』は、見てるとイライラしかしないドラマなんですが、終わってみれば何だか味のあるドラマでした。

『僕らは奇跡でできている』も同じようなドラマになる可能性が。

関西テレビ制作のドラマは実験的な時もあるんで、なかなかに目が離せません^_^;